botan-ao.gifコナンとの出会いbotan-ao.gif

 

 

語ると物凄く長いのですが、一言で言うと、0410月に放送された、デジタルリマスター版「揺れる警視庁 1200万人の人質」を見たことがきっかけです。そこで高佐にどっぷりとハマりました。(笑)

 

 では、それまではどうだったのか?……正直に言って、ほとんど見たことがありませんでした。(苦笑)

 でも、初めてコナンのアニメを見たのは、「ジェットコースタ殺人事件」――つまり、第一話だったのです。が、当時小学生の私は、超が付く怖がりでして。実写はもちろん、アニメのような絵でも、人の血や死体、お化けなどが出てくるものが苦手でした。

ですから、普通に死体が出てきたり、怖〜い人が(笑)怪しげな薬を飲ませたりと、次々に私の苦手なものが出てきて、当然というか何というか……その日の夜は怖くてなかなか寝付けませんでした。(苦笑)

 

そんなことがあり、それから私は決してコナンを見ませんでした。怖がりを克服できないまま月日は流れ……中学三年。(←長っ!)ある意味、私に転機が訪れました。

親の事情で転校することになり、転校先で仲良くなった子が「犬夜叉」を貸してきてくれたのです。(←私の犬夜叉好きの原点は、ここ。笑) 犬夜叉を一度でもご覧になった方はお分かりになると思いますが、この話も結構、妖怪や死体と、私の苦手なものが頻繁に出てくる話でして。私は正直、借りたくなかったのですが、折角できた友達の勧めを断ることも気が引けて、恐々ながら読み始めました。

すると、さすが高橋先生と言いますか。とてもストーリが面白くて、何とか読み進めることができたのです!読んでいくごとに、妖怪やら死体やらに対する免疫(?)もできまして、全巻読破する頃には、絵(アニメ)ならば平気になりました。(ちなみに実写は、今もちょっと苦手です。夜は眠れますけど。笑)

 

犬夜叉のアニメを見るようになってからは、流れでたまにそのままコナンも見るようにもなりました。と言っても、この頃はまだ見ないことの方が多かったですし、高佐という存在は知りもしませんでした。(高木刑事は、ちょっと知っていましたが。)

そうこうするうちに、犬夜叉のアニメが終わってしまい。「あ〜あ、好きな番組が一つ無くなっちゃったな〜」とへこみつつ、いつものクセで月曜7時に読●テレビのチャンネルをつけたところ……出会ってしまいました、本庁ズに!!(笑) あの時の衝撃は凄かったです。へこんでいた時だったから、尚更だったのかもしれませんが。

 

それからは、コナンを持っている友達に高佐が出てくる巻を訊いて、コミックスを買い(←全巻買わなくてごめんなさい。お金が……)、ビデオのレンタルで高佐関係の話を一通りチェックし……と、母から「あんたって、オタク?」と訊かれるほどの(泣)行動で、高佐の知識を吸収しました。その頃に書いたのが「Pledge」です。ほんと、無謀な奴。(苦笑)

 今では、高佐が出ようと出なかろうと、毎週月曜日はコナンを見るようになった管理人なのでした。

 

 

 

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