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今日から(マ)王!R ①
※管理人はヨザック好きのため、感想が彼に偏りがちになることがあります。ご了承下さいー。
「小シマロンの少年王(前編)」 …「(後編)」って確か、このOVAシリーズのラストでしたよね?先が長いなぁ~。(苦笑)続きを忘れちゃいますよん。(いや、見返せばいいだけですが。) 個人的な心配は、2巻、3巻と短発話の中には庭番の出番ナシの巻も出てくるんじゃないか、ということ。だって今巻、アニシナさんやツェリ様、グレタの出番はゼロでしたしね。お庭番の出番ゼロもありえなくはありません。(泣) さて、本編にいきましょう。内容はOPとEDを入れて約30分。ここでも個人的には、EDのイラストにお庭番がいなかったのがちょっと残念。クマはちやポチまでいたのに~。(苦笑)まぁ、仕方ないですかね、お庭番は準主役どころか準脇役ですもの。ハハ…。 でもそんなヨザック、話の中では結構おいしい役どころをやっていますよ。下手をすると今回のこの話では、ギュンター閣下やヴォルフラムよりも扱いがよかったかもしれません。(苦笑)この二人、ほとんど酔っているかギュン汁出しているかで、まともなシーンが少なかったですからね。 その理由の一つには、フリンさんがプレゼントとして招待してくれた秘湯が法石仕様だった…というのがあるのですが。話の流れ上、動けるのが有利とコンラッドだけにする必要があったのかもしれませんが、やっぱり少しだけ不自然にも感じたり。フリンさんが、魔族相手に魔族の苦手な法石がある温泉を勧めるかなぁ?と。(フリンさんは法石のことを知らなかった、とか?) まぁ、そんな細かいことは置いておいて(←自分から言ったくせに。)、お庭番のことにいきましょうかね。 法石無効の有利・コンラッド組が温泉に向かう途中で合流するのですが、まずはやっぱりコンラッドとのシーンですね。有利の後ろについていた二人が、同時に不穏な気配をキャッチ!無言のアイコンタクトと頷きだけでお互いがどう動くかを決め、即実行。いいなぁ、言葉なしで通じ合う関係!相変わらずこれは私のツボです。 そして、何事もなかったかのように「坊ちゃーん」と有利を追いかける、このお庭番の演技力!うん、これぞヨザックという感じでした。 次は羊風呂でサラと出会うシーン。原作にも似たシーンはありますが、細かいギャグはやっぱりカットされていましたね。アニシナちゃん発言とか。(笑) でもそうやってギャグが少ない分、お庭番のかっこよさが出してあった気がします。小声で有利に「髪と瞳」と鋭く言うシーンが特に好きです~。 ラストはもう、夜に有利とサラが二人だけで会うシーンですが。あの「やれやれ」といわんばかりに安堵の息を吐いているお庭番を見ると、「ほんと、お疲れ様です…」と声をかけたくなりました。そりゃあねぇ、サラはあんなに怪しく発光しちゃうわ、有利は有利で警戒心ゼロだわじゃあ、護衛としては気が気じゃないでしょうとも。(苦笑)いや、人を信じるのは有利の美徳ですけれどね。 ちなみに小シマロンに向かうメンバーは有利・コンラッド・ヴォルフラムのようでしたが、お庭番はどうするのでしょうね?こっそり同行するのか、裏で何か別行動をするのか。そして、置いていかれたギュンターは…。(苦笑) えーっと、長くなってきたので、ここからは箇条書きでいきますね。 ◎サラの護衛として、新キャラ「ベリエス」が登場。原作ではマキシーンやコンラッドがそれに近い位置でしたが、どちらもマニメでは既に決着がついていますからね。ある意味当然必要になってくるポジションのキャラかと。あと、OPに初めて見るメイドさんがいたので、彼女も今後出てくるのでしょうね。 ◎船上で勉強を迫るギュンターに対し、彼が一歩踏み出すたびに一歩離れる有利。この図、ギュンター閣下の報われない感じがすごく出ていて、思わず笑ってしまいました。(←ひどっ。) ◎有利、世界史の点数が悪かったようですが、原作では確か、数学よりは歴史の方ができるってことでしたよね。ってことは、数学はもっとまずい?(苦笑)…ま、これは細かすぎる話ですね。ハハ。 ◎眞王さま、やはり登場です。マニメ最終回でのラスト、ウルリーケの表情の意味もこれでちゃんとつながりましたね。しかも魂の形(←丸くてぼや~っとした感じ)ではなく、ちゃんと姿がありました。 さてさて、次の巻の予告には懐かしい顔が結構ありましたが、お庭番の活躍はあるのでしょうか!?まぁ、無くても観るつもりですし、感想も書くつもりですけれどね。 |
「栄冠は誰がために」 いました、お庭番!(笑)しかも結構活躍してくれていました。有り難いことです。 でも、今回のお話の主役は、監督の西村さんも仰っていましたが、どう見ても顎われマッチョなアーダルベルトさんだと思います。かっこよかったですし、言動が目立ってましたもの。 さて、本編について。こちらはマニメ最終回の続きという感じでしたね。まずは相変わらず、お庭番のことについてつらつらと。 陛下の帰還を祝う式典を!と王佐閣下が提案し、グウェンダルは面倒なことを…とグッタリ。人間も魔族も入国自由の無礼講とあって、ヨザックとヒューブに警護の徹底を命じます。万一のことがあったら国の名に傷がつくと言うグウェンに、楽しみにしている有利もがっかりするし、とグウェンの本音を代弁しているヨザックが彼らしかったです。 そうして港の見張りについたヨザックの変装は…おじいちゃん!カロリアで彼が扮していたものです。Tぞうを連れてきたい!(笑) 勿論、女装もその後にしっかりと。ただし、任務ではなくコンテストで。(笑)あのマッチョな体型でにゃんこ衣装を着こなせる彼って凄いです。しかも優勝までしちゃいますし。 優勝したお庭番からウィンクをもらった時の有利の反応に、優しさを感じました。彼の目もすっかり、グリ江ちゃんのインパクトに慣れてしまったようですね。(笑) アーダルベルトからは「くえない奴」だとか「あいつのやりそうなこった」など、結構な言われようです、お庭番。でも事実だから仕方ないですね。(笑) そういえばアーダルベルトとギーゼラが回廊を歩くシーンですが、ヨザックの斬り裂いた眞王&大賢者の肖像画が綺麗に修繕されていましたね。ヴォルフが代わりにと描いていた絵は…やっぱり却下されたのでしょうか。(苦笑) そして盗賊とのシーン。近道をしてばったり盗賊に出くわすなんて、お約束な展開のメイドさん方の前に、天井から降り立つお庭番。メイドさんたちの顔が輝いていましたが、管理人の顔も同じでした。(笑)かっこよかったですよ!でも結局、ヨザックの戦っているシーンはなかったのですけれど。(苦笑) ここからは他のキャラについて。箇条書きっぽく。 ◎アーダルベルトのかっこよさがアップされていた気が。主役っぽい扱いでした。でも彼にとっては色んな対面がありましたよね。シュトッフェルにしろ、ヒューブにしろ。ニコラたちのことを知って、それでも「大事にしろ」とヒューブに告げた彼は凄いと思います。ジュリアさんのことを思えば、普通は言えませんよね、こんな台詞。たぶん、言われたヒューブにとっても思い言葉だったと思います。 ◎展示会にあったグウェンの編みぐるみ…あれは龍?何でしょうね。グレタは逆に上手すぎ!余計にグウェンが下手くそさんに見えてしまいました。(笑)さすがのヴォルフでさえ、詮索するなと言っていましたね。 ◎女装コンテスト、有利の髪が長くてびっくり。あの髪と同じ色のエクステがあるものなんですね。…魔王専用エクステ?(笑)それと、企画変更者、アニシナさんの言い分も彼女らしくて好きでした。 ◎闘技場に乱入してきた盗賊たちを見て「善人の皆さんには見えない」とのんきに言う村田さんがステキです。(笑)そしてその後の魔族側の怒涛の総攻撃に『そこまで本気を出さなくても』とも思いましたが、グレタの「おじさんたち、かっこいい」の一言に思考全てを持っていかれました。(笑)そうか、あの子から見たら彼等はおじさんの部類なのですね。(いや、実際の年はおじさんどころかおじいさん並ですが。) ◎上様有利のシーンで珍しく「正義」の文字が出ないなぁと思いましたが、最後のシーンで水溜りとなって描かれていたので、成る程と思いました。やっぱり欠かせないものなのですねー、さすがです。 さて、次回はアニシナさんの発明品の話のようですが。お庭番はいるのか?そしてOPにいる見慣れない女の子が次回こそ出るのか!? |
「乾いた風」 庭番、連続登場ならず!(苦笑)ま、仕方ないですかね。次巻の予告には姿がありましたから、この調子なら全5巻中4巻登場するはずですし、むしろそんなに登場してくれてあり難いことですよ!(と、自分に言い聞かせたり?笑) そんなこんなで、早速箇条書きっぽく感想にいってみましょう! ◎冒頭、ヴォルフラムの夢からですが、ギュンターの発言からしてすぐに夢だと分かりましたよね。あんな悟りきったような台詞を王佐閣下が言うはずないですもの。(笑)そして、夢から覚めたヴォルフと有利のドタバタな遣り取りに苦笑を零すグレタ嬢。いかにも見慣れているという感じ、苦労が垣間見えました。(笑) ◎これまでの感想で散々言っていた、OPの見慣れないメイドさん、ついにご登場。しかも、かの有名な(笑)エーフェさんでしたか!見た目はもっと年上の方をイメージしていたので意外でしたが、声は落ち着いた感じで成る程と思いました。でもそれもある意味、絵と声にギャップを感じましたが。(苦笑)今回は出番が少なかったので、また出てきてほしいです。テレビの新シリーズでは登場するかもしれませんね。 ◎発見された魔動装置の公開実験を提案したアニシナさんに、被験者として最適な二人がいると言うコンラッド。勿論、ヒューブとニコラのことなのですが、それに対してグウェンダルが穏やかに笑って頷いたのに、ちょっとビックリしました。(私はどうにも原作のイメージが抜けていないようで、グウェンはヒューブをまだ許していないという感じが頭に残っているのです。)でも結局、グウェンのこの頷きも虚しく、ヒューブとニコラの相性は“あんな結果”になってしまうのですが。(笑)あれはあれで、集中非難を浴びるヒューブがちょっと哀れではありましたけれど。(苦笑) ◎朝日の中のヴォルフラム、凛々しかったです。アニメ版の彼にしては、ちょっと珍しい扱いだったような気が。(←失礼?) ◎有利とコンラッドの剣の訓練シーン。コンラッドが大シマロン側についていた時のことを考えると、「彼に有利へ剣を向けさせていいのか?」と思わなくもなかったですが(有利にとってあの時のことがトラウマになってないかなぁとか思ったのですよ。)、そんなのを抜きにすると、個人的には好きなシーンです。(笑)師匠と弟子。しかも腕前的にまだまだな弟子が、「隙あり!」なんてやってたらもう、ツボですね。(←発言が怪しい。) ◎厨房でクッキーと紅茶をお供に、メイドさんたちを褒め称えるムラケン君。あれ?そんなに口がお上手なキャラなのでしたっけ?(←こら。)あぁ、眞王廟で巫女さんたちに散々こきつかわれているから(笑)、つくしてくれるメイドさんたちが嬉しかったのでしょうかね。 ◎ギュンター閣下、眼鏡が光るムラケン君に褒められてよかったですねぇ。(←え。)彼が有能なお方だってことは、こういうところでアピールしておかないと忘れられそうですものね。 ◎有利も最後に言っていますが、眞王、キャラがどうなっているのでしょう。(笑)魔鏡が消えれば真っ先にウルリーケに疑われ、実行すれば彼女にビシッと怒られる始末。ムラケン君の肩に乗るサイズで飄々としている姿は何というか……色んな意味で凄いですね。 ◎ムラケン君から、ツンデレやらわがままプーやら言われていたヴォルフラムですが、最近の原作では彼の男前度がかなりのスピードで右肩上がり中なので、あの言われ様に違和感まで感じてしまいました。(笑)でも確かにアニメでのヴォルフは、ムラケン君の言うような描かれ方が多いですよねー。それはそれで可愛らしいですけれど。 ◎有利の見た、最も恐れるヴォルフラムとの未来。どんなものだったのでしょうね?結局ヒントは、彼の言いかけた「お前が実は男……」という台詞ぐらいでしたが。うーん、「お前が実は男じゃなかった」…とか?まぁ、こればっかりは有利にしか分かりませんね。 ◎意識してか無意識にかは微妙ですが、最後にギュンターをからかう女性二人組みがとても素敵でした。(笑)やっぱり眞魔国の女性は素敵です。 ◎とりあえず今は国に関して口出しすることはない、と有利に言っていた眞王。「今は」ってことは、後々は口出ししなくちゃいけないようなこともあるかも…ってことですかね?ちょっと気になりました。 庭番がいなかったので、できるだけ色んなキャラのことを書こうと思ったら、意外と長くなってしまいました。(苦笑)相変わらず、纏まりのない感想ですみません! |