ONE PIECEとの出会い

 

 実は「ONE PIECE」に関しては、以前拙宅の日記でこれでもかと語ったことがありまして。(苦笑)まずはとりあえず、その日記の内容を抜粋してみます。「ONE PIECE」へのほとんどの思いを、その当時に語りつくしているので。(笑)

 

(2007/08/18の日記より)

本当にハマッております、「ONE PIECE」。
 なんだかもう、世間では連載10周年のようで、今頃読み始めているのが申し訳ないぐらいなのですが、今年の5月頃から読んでいます。面白いです。今日はそんなワンピの話をさせて下さい。(←多分、「読んだこと(観たこと)ある」、「知ってる」って方が大半でしょうけれど。)

 いえね、もちろん存在はだいぶ前から存じていました。アニメだってやっていましたし、スマスマで木村さんが「いい漫画だ!」と叫んでいるのも拝見しましたし。(笑)すごく人気があるという認識はあったのです。
 でも、アニメを観ようにも途中からじゃわけがわからず、じゃあ漫画を、と思えばその時点でだいぶ冊数が出ていたので、購入に躊躇い…。(←コラ。)結局、友達から借りようという結論になったのですが、不思議なくらい周りに持っている友達がいなかったんですよ。(そもそも、少年漫画の単行本を持っている女友達が少なかったんですよねー。(苦笑)少年漫画だって面白いのになぁ…。)
 で、ようやく持っている方に出会えたのです、大学で。(長かった〜。笑)とはいえ正確には、その友達のお姉様の漫画なのですが。(苦笑)有難く拝借して、ようやく私も今年から読み始めました。

 でも、まだ発売中の全巻を読破したわけではなく…。今は24巻、アラバスタ編が終わって、ロビンさんが加わった辺りです。これでようやく巻数の半分くらい?まだまだですねー。本当は夏休み中に読んでしまいたいのですが、友人に会えないことには借りられませんし。(苦笑)
 ですからこれは、全巻拝読した上での感想ではないのですが。好きです。もう、駄文書きたいレベルで好きになってます。

 何というか、素直な気持ちで、安心して拝読できる漫画です。
 そりゃあ、時には激しいアクションシーンもありますし、敵キャラは中身だけでなく見た目も濃い人が多いですが。(笑)
 でもストーリーで根本的に描かれているのは、温かい気持ちになれるものです。何より、仲間としてどうあるべきか、というのがキャラクターそれぞれで違っていて。でも、どれも正しいと思える、そういう思い遣り方もあるんだと気付かされます。
 もちろん、私にとって大事なポイントの一つ、笑えるギャグ要素もちゃんとありますし。(笑)言動に筋が一本ビシッと通っているのも、やっぱりポイントですね。

 今のところ、私にしては珍しく(笑)、飛び抜けたお気に入りキャラはいません。麦わらの一味は、みんな同じように好き。
 彼らの生き方(“海賊として”というより、生き方そのもの)はとても私にマネできるようなものではありませんが、だからこそ、憧れのような気持ちがあって、それで余計に読んでしまうのかもしれません。

 

 ……という感じの日記でした。

当時はまだ全巻拝読していませんでしたし、漫画も友人(のお姉様)から借りていたのですが、今や全巻手元にあります。クリスマスに自分へのクリスマスプレゼントと(寂しく)称して、古本屋さんで大人買いしちゃいました。(もちろん、全巻古本屋にあったわけではないので、いくつかは普通の本屋さんでも買いましたが。)それぐらいどっぷりはまってしまったのですねー。まぁ、駄文を書き始めている時点で、そのことは明白なのですけれど。(笑)

尾田先生の描く、笑えて、感動できて、考えさせられるストーリーに、遅ればせながらすっかり魅了されてしまったのでした。

 

 

 

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